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弱音。 [闘病記]

本日もご訪問ありがとうございます。昨日おやつをもらって嬉しそうに食べているミッチーです。

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いつもはミッチーと過ごす、平凡だけどちょっぴり楽しい日々を紹介するよう心がけてきたこのブログですが、今日は私の弱音を聞いてもらってもいいでしょうか?

実はミッチーは爆弾[爆弾][爆弾]を2個抱えています。

1つは目の病気で緑内障。1年半余り前に左目に発症し、現在左目には義眼が入っています。右目も発症してしまう可能性は今後ないとは言えません。

そしてもう1つは椎間板ヘルニアです。去年の秋、突然痛がったことがあり、レントゲンやMRIで調べてもらったところ、軽い椎間板ヘルニアが見つかりました。

幸い去年は1日ほど痛がったものの、半日入院したら特別な治療をする前に痛みが取れました。以後私たちが気がつくような痛みは出ていなかったのです。

ところが今朝、5時半頃、廊下を歩いて私たちの部屋に入ってくるミッチーの足音がしました。

カチャカチャカチャ…と爪の音。

私はこの音を聞くと、どんなに熟睡していても飛び起きます。それはミッチーの緑内障が1晩で悪化し、目がスゴく痛くなってしまった日の早朝、私たちに助けを求めに普段朝寝坊のミッチーがベッドの元へ来たことがあったからです。

今朝も私はサーッと血の気が引く思いで起きました。ミッチーは私のベッドの横で何か訴えています。先ず右目をチェックしました。 ちゃんと開いている! 少し目の周りを触ってみました。 嫌がらない…ホッ。

まだ起きる時間ではなかったのでとりあえず「待て」と言うと、ベッドの下で伏せをしていました。

10分ほどして目覚ましが鳴ったので起きだすと、少し嬉しそうに先導します。抱いて1階へ降ろそうと手をかけたら…

「キャン!」

私は凍り付きました。「おかしい[あせあせ(飛び散る汗)]」「目じゃない…」「腰か…?」2個目の爆弾が破裂したかもしれません。

2階にいてはらちがあかないので、そ〜っと抱き上げて1階に下ろしました。

すると玄関の方に急ぎます。「トイレ??」

夫のお弁当作りは後回しにして、とりあえず散歩に連れ出しました。すぐにおしっこはしたのですが…

散歩嫌いのミッチーなら普段はここで帰ろうとするのに、ズンズン先へ行こうとします。

足取りは普通に見えます。

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散歩の途中で座って休憩などしたことないのに、神社の境内で座り込んでしまいました。おかしい…

ついには伏せの姿勢に…

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去年腰が痛くなったときも、歩いている方が痛みを感じないのか、散歩嫌いな犬が1時間以上も歩き続けました。その時と全く同じです。やっぱり腰か…[ダッシュ(走り出すさま)]

ミッチーがどこかに痛みを感じている時は、自分が痛いのはその場所が悪いんだと思ってしまうようです。とにかくその場から離れたがります。

今日もいつもなら散歩の帰り道、家が見えるといそいそ戻るのに、今朝は家が見えたら立ち止まってしまいました。「あの痛い家には帰りたくないの」と言っているように…

でも、外にずっといるわけにもいかないので、かわいそうだけど家に戻りました。

家に入ると和室の奥に逃げ込みます。

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元気は全くありません…

眠いのに眠れない様子…そんなに痛いのか??

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じっと耐えています。

それでもしばらく和室にいた後、ヨロヨロと起き上がってきて餌の元へ…

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よかった〜、少し元気になったのかな?…と思ったのに、一口食べてやめてしまいました。ミッチーがご飯を食べないなんて…やっぱりかなり痛いのかな〜?

犬は心配でしたが、一瞬外出する予定があったので急いで出かけました。

帰ってみるとミッチーはベッドの中。

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なんだか情けない表情です。

その後ベッドから出たミッチー、カーペットの上で寝ようとするけど楽な姿勢が見つからないのか、寝返りを打つばかりでなかなか眠られません。時々寝返りを打ちながら小さな声で「キャン」と言うこともあります。

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様子を見て、余り痛そうなら病院に連れて行こう。痛み止めくらいはもらえるかもしれない。

その後3時頃むっくり起き上がって外へ行くと言いだしました。

足取りは相変わらずしっかりしています。ビッコを引いたりすることもなく、ちょっとした段差も普通に飛び越え、そんなに痛そうには見えないのです。

獣医の先生も「この程度なら…」(もっとひどい犬はいくらでもいますよ…みたいな…)と言っていました。

ミッチーはオーバーなだけなのか??(ならいいんだけど…)

わりと我慢強い方なので私はかえって心配なのですが…

散歩から帰っても水を飲まないミッチー、そこで大好きなアイスクリームを水に溶かし少し飲ませました。

4日ブログ9.jpg 水は飲んで欲しいのに…

誰しもそうだと思いますが、一番辛いのは家族が病気になった時。幸い主人は頑丈に出来ているようで、たまにお腹を壊すくらいでとっても元気です。

うちで一番病気がちなのは…ミッチー[あせあせ(飛び散る汗)]

ミッチーが辛そうだと、その倍くらい私が辛いの[たらーっ(汗)] 既に朝ご飯は半分しか食べられず、お昼はほとんど喉を通りませんでした… ミッチーが目を患った時は1週間で3㌔ほど痩せたっけ[ふらふら]

こんなことじゃいかん!ってわかってはいるんだけど、心配で、心配で…

早く元の元気なミッチーに戻って欲しいです。昨日はこんなに元気だったのに…

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ミッチーよりもっと辛い病気に立ち向かっているワンちゃんと飼い主さんはいっぱいおられると思います。

私は本当に情けない飼い主です[もうやだ~(悲しい顔)]

こんなヘタレ犬とヘタレ飼い主の弱音につき合ってくださってありがとうございました。

ここまで書いて少し楽になりました。

今、ミッチーは横になってウトウト始めました。

このまま安静にしていて、明日には痛みが引いていることを祈りたいです。 

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義眼1周年! [闘病記]

本日もご訪問ありがとうございます。 不気味なタイトルですいません!

作品名「堕落」

 

全身の筋肉を緩めているミッチーです。

顔をよく見ると…

 怖っ

なんと、義眼が白目になっている~! よく出来ているな~(妙に感心した…)!

そして思い出した。そうだった!去年の2月6日に義眼手術を受け、7日に退院したんだった。

ちょうど1周年だ。

春、夏、秋、冬。無事義眼で乗り切ってきた。偉かったね、ミッチー。

そして、くしくも昨日の朝の散歩で、かねがね会いたいと思っていたワンちゃんとその飼い主さんに会うことができました。

そのワンちゃんとは…

プチ君、柴犬、12歳です。 写真を見てお気づきだと思いますが、目がとっても大きいの。

実はプチ君、緑内障で両目の視力を失ってしまったワンコです。

プチ君の存在は前から知っていました。道ですれ違ったこともあります。でも、目が見えないために少し警戒心の強いプチ君なので、吠えるといけないと思って、飼い主さんが道の端に寄ってくださったりしたので、立ち止まってお話をすることができないでいました。

昨日は、偶然公園で一緒になって、もう一匹柴犬の豆太君もいたので、向こうから「珍しく柴犬ばっかり揃いましたね」と話しかけてくださったのです。

「実はうちも左目が緑内障に罹ってしまい、義眼なんです」って言って、ミッチーという名前を告げたらうちの犬のこともご存知でした。共通の犬友がいたのです。

 偉いぞプチ君!

プチ君のお母さんは「朝、突然物にぶつかるようになって、お父さんが帰るのを待って獣医に連れて行ったら、もう両目とも見えていませんと言われた。紹介状を持って大学病院に行っても、手術はできないと言われて、もう、こんなんじゃかわいそうだから、安楽死も考えた」っておしゃっていました。

でも、そのとき獣医の先生から「お母さん、そんなこと言わないで、まずは1週間様子を見てごらんなさい。犬の力は凄いですよ」と言われたそうです。

そして、1週間もたたないうちに獣医の先生の言った言葉を実感されたそうです。

私もこれまで遠くからプチ君の散歩の様子を拝見していて、いつも感心していました。とても目が見えないようには感じられないのです。 すごいな、プチ君!

ミッチーはエバリン坊なので、プチ君とお友達にはなれないけど、私はプチ君の姿を励みに万が一ミッチーの右目が悪化しても頑張っていこうと思いました。

ありがとう、プチ君!ありがとう、プチ君のお母さん!

 

さて、話は変わって…

旧ソ連製のUFOではありません

お義母さんの畑で採れた里芋の親芋です。お店で売っている里芋はこの親芋にくっついている小芋です。そして、なんと、なんと、親芋はほとんど捨てられてしまうそうなのです!

ところが、ギッチョンチョン(古いっ!)! この親芋、とっても美味しいのです! 中だってホラッ!

小芋よりねっとり、しっとりしていてとっても美味。 昨夜はけんちん汁に入れました

モチロンおいしかったで~す。

最後に…

日なたを最大限利用する犬。

 

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ペット医療について考えた。 [闘病記]

本日もご訪問ありがとうございます。完全に寝ぼけている昨夜のミッチーです。

ププッ!こりゃまた見事な親方顔で…

 

少し前(昨年の11月頃)になりますが、こんな番組を見ました。

 関東地方のみの放送かな?

この日は現代のペット(特に犬)にかかわる問題がテーマでした。年代ごとに流行った犬種の紹介や、捨て犬の問題、里親になることの意味等幅広くペット事情についてとりあげていたのです。

そして私が一番印象に残ったのは犬の医療に関する話。

主人公はこのワンちゃんでした。 比較的高齢のこの柴犬は口にガンができてしまったのです。

でも、何とか延命を願う家族は高度医療を受けさせることに…

 

なんでも、このDCワクチンを注射すると白血球がガン細胞を攻撃し、ガンの進行を食い止めることができるらしい。

でも、当然費用が…

番組の中でご家族は「犬も大切な家族、みんなが少しずつ節約をして犬の治療費を捻出している」と言っておられました。 そして、時を同じくして病気になってしまったお父さんは、犬が病と闘っている姿を見て励まされたとおっしゃっていました。

私は、感動してホロリ。 できることしかしてやれないけど、できることはしてやりたい…うちも…

これは今ミッチーが朝夕飲んでいるお薬です。3種類を朝、晩、1錠ずつ。

1日のお薬代は650円。

いや…お金の問題じゃない。でも、お金は確かにかかる… 

それで、もし減らせるものなら減らそうということで、お腹の検査に行ってきました。

そんな事情など知る由もないこの方は…

 

病院のドアにへばりつく。

 診察室を警戒。

当然シッポはだら~ん!

 ドアが開いた

 怪我をしたゴールデン君。

病院では弱気になっているから、私はミッチーを抱ける

ちょっと嬉しいかも…

無事レントゲンを撮り終えて検査終了。 今日は痛いことは何もなかったはず…

会計の時にまた目が行ってしまった。

 「おやじの素」 あ、いや、いや、「おじやの素」。

この日もやっぱり読み違えた…

おかげさまでミッチーのお腹の状態は改善していました。この分ならもう少しでお薬を減らせそうです。

 よかった、よかった!

最後に…

連日テレビで「餃子、餃子」と言うので… 食べたくなりました。 昨夜は餃子!!

  

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Thank you 犬友&緑内障のはなし - その4 - [闘病記]

本日もご訪問ありがとうございます。怒ってもいないのに、唇がめくれ上がっているミッチーです。

別角度から… 

 超キバ顔

昨日のお散歩では猫の気配は察知しながら、見つけることができませんでした。

↑たまに庭に侵入している猫ちゃんのよう、小ばかにしたような目つきです。

そして、いつもミッチーを支えてくれる犬友たち。昨日の様子です。

ミッチーはルイちゃんを遊びに誘いましたが…

目を合さず、敵が去るのを待つ作戦に…  ルイちゃんは滅多に遊ばない。

安心したのもつかの間、ハスキーのハナちゃんが来ました。

ハナちゃんがルイちゃんのお姉さんに甘えていると、背後から不気味な光が… ルイちゃんでした。お姉さんを取られたのがちょっと気に入らないみたい。でも、一列にならんで“お背中流しましょうか?”状態に。

そして今朝は久しぶりにダックスのランちゃんに会いました。

相変わらず人懐っこくてかわいいです。 ところがこの方は…

相変わらずの愛想なしで…

こうしてたくさんの犬友と会えて、楽しい日々を送っているのでした。みんな、本当にありがとう!

 

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さて、今日もミッチーの緑内障について書かせていただきます。いよいよ義眼手術となりました。これまで決して心地よいとは言えない話にお付き合いくださった方、ありがとうございます。今回でこの闘病記も最後になります。

毎回書いていますが、もし気が進まなければ遠慮なくスキップしてください。病気について読みたくないと思う気持ちはよくわかります。私も、そう思っていた時期がありましたから…

 

 穏やかな日々へ 

2月6日

いよいよミッチーの義眼手術の日がきた。平日だったので夫は休みをとってくれていた。朝5時起床。ミッチーは怪訝そうな顔をしながらまだ寝ていた。手術当日は絶食なので6時過ぎに起こし、散歩に連れ出してから出発。病院は東京の成城学園前。以前事前検査で一度行っていた。

そう…あの時は無理して予約を入れてもらったので、診察まで3時間も待った。眼科以外の診療もやっていて、駅の近くにある動物病院なので待合室も狭くて、そこに犬と飼い主がひしめきあっていた。パピヨンとポメラニアンを犬用のカートに入れたモデル風のきれいなお姉さん。3匹のパグを家族7人で連れてきていたパグ一家。キャバリアと猫を連れたハーフの子ども。その他、ビーグル、コーギー、ウェストハイランドホワイトテリアなどなど… ん?みんな洋犬?しかもみんな大人しい。ガウっている犬などおりゃしない… ミッチー、頼むから大人しくしていてくれ… という私の祈りが通じたか、(多分病院が怖くて怖気づいていた)ミッチーも大人しくしていた。

ようやくミッチーの順番が来た。看護師のNさんに「もしなんでしたら、マズルしてください」と申し出たら、「えっ!噛むんですか?」と驚かれてしまった。 成城学園あたりの犬は噛んだりしないのかもしれない… でも、マズルをすると犬の心が傷つくからと、しないで診てくれた。そして、Nさんは震えるミッチーを後ろからしっかり抱いて、常に声をかけ、優しく励ましてくれたのである。 先生も、てきぱきと診断し、わかりやすく説明してくれた。 Nさん、K先生、本当にありがとうございました。

 手術前日のミッチー。

さて、手術当日の話にもどると…高速も環八も意外とすいていて、9時半の予約だったのに8時半頃病院に着いてしまった。ミッチーを軽く散歩させて、車の中で病院が開くのを待った。ミッチーは疲れたのか持参したベッドの中で寝てしまった。

9時20分頃中へ入り、最終説明を受けたら「では、お預かりしますからお帰りください。」という感じになった。10時ちょっと過ぎ。手術は外来が終わってからの午後開始だという。今晩は入院して、様子を見て明日退院か、駄目ならあさっては休診日なのでしあさって退院になると言われた。しあさって…ま、でも一番安心できる所にいるのだからそれはそれでいいか…と思った。 ミッチーを見ると切なくなるのでさっさと優しい看護師のNさんに手渡し病院を後にする。

病院を出て夫と2人でふ~っと大きくため息。 ようやくここまできた。 午後にはミッチーはあの痛みから開放されるのだ。私も重荷から解放されたような気分だった。

せっかくここまで来たのだからと、田舎者根性丸出しで私は成城学園前の商店街に向かった。おしゃれなベーカリーでパンを買い、超有名なケーキ店、成城アルプスでケーキを買って家路についた。

家に着いたのは12時過ぎ。軽く昼食を済ませ、テレビを見ながら夫と2人でリビングでウトウトしてしまった。2時半に電話で「今から麻酔をかけます」と連絡があり、4時に「麻酔から無事覚めました」と再び連絡があった。ホッ。 終わった…

かかりつけの先生の元へ無事終わったことを報告に行った。そしたらちょうど帰ったところで、「今、成城の病院から帰ったんです。麻酔から手術まで見て来ました」とおっしゃった。ミッチーの状態も気になったのかもしれないけど、先生も勉強として見学に行った様子。この義眼手術自体はそれほど難しい手術ではなく、時間も30分くらいで終わるのだそう。もっと多くの先生ができるようになると嬉しい。

2月7日

午前中に成城の病院から電話があり、手術は成功、特別痛がっている様子もないから今日退院できるという。さっそく夫に連絡して、少し早く帰ってきてもらった。6時少し前に病院に到着。まず手術の説明を受けてからミッチーとご対面。いつもはクールな犬だけど、このときばかりはさすがに大喜びをして飛びついてくれた。ただ、甘えが出たのか猛烈に目をかこうとした。かわいそうだけど、エリザベスカラーは10日間ほどつけていなくてはならない。

車に乗る前におしっこをさせようと少し歩かせたが、なかなかしない。ミッチーは田舎の犬だから、アスファルトの上ではできないのである。ようやく見つけた小さな空き地。そこでようやく用を足した。車に乗せたらようやく安心したのか、私の腕の中でウトウトしだした。私も安心して涙が溢れてきた。

帰ってからお世話になった人たちに無事終わったことを連絡。夫も私も犬も疲れきってその夜はぐっすり寝た。

2月8日

その後は順調に回復した。もちろん左目は見えないが、それほど不自由をしているようには見えなかった。ただ、左目の目じりを縫ってあるのでそこが痒いらしく、エリザベスカラーの上から必死で掻こうとしていた。たまにイライラして「クウ~ン」という声をあげた。

でも、以前の痛みはすっかりなくなり、晴れた日には日なたで気持ちよさそうに寝ていた。そして得意のこのポーズも…

絶対気持ちいいはず!!

その後手術から10日ほどで抜糸。抜糸をしたらエリザベスカラーはしなくていいと言われた。目を足で掻いて大変なことになるのではと心配だったが、先生は笑って、「そんな…中が飛び出ることはありませんよ」とおっしゃった。先生がおっしゃる通り、抜糸をしたら痒みはなくなり、目を気にすることはほとんどなかった。

そして、ミッチーは片目が見えなくなったことを悲観することもなく、いじけることもなく、以前と同じように優しい仲間にはえばり、知らない犬は威嚇し、しつこい私には「ヴ~」と文句を言う、前向きな犬のままなのでした。

その後のミッチーの目の状態ですが、術後1ヶ月に検査に行っただけで、後は義眼に関しては何もしていません。消毒も薬も何もいらないのです。これは本当に楽なことです。ただし、右目の検診は当初は2週間に1回。最近は1ヶ月に1回かかりつけの先生の元へ通っています。

以上がミッチー&夫と私の緑内障との闘いの記録です。ここまでお付き合いくださった皆様、励ましと暖かいコメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。

私達が経験したことは、決して楽しいことではありませんでしたが、周りの人たちの優しさと、思いやりが身に染みてわかって、貴重な経験ができたと思っています。

様々な病を抱えてミッチー以上に苦しんでいたり、闘っていたりするワンコがたくさんいると思います。そして飼い主さんの辛い気持ちは手に取るようにわかります。どうか、そんなワンコたちが一日でも早くよくなりますように、飼い主さんが穏やかな気持ちになれますように…と、心から祈っています。

本当にありがとうございました。最後にこの方からもお礼の一言を… 

 

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抜け毛&緑内障のはなし - その3 - [闘病記]

本日もご訪問ありがとうございます。ソファーでくつろぐミッチーで~す。 

…あれっ?ちょっと!ミッチー、太った??

 お正月だったし…

首の周りのお肉がタプタプしてるよ~! 首輪もしてないのに、お肉が首に食い込んでるー!

 親方も真っ青だよ!

 柴犬のアンダーコート(下毛)はふわふわの綿毛のようなのがビッシリ!

 密集してます

春になると夏毛の準備のため、それが抜ける。 ミッチーは早くも抜け出した!

 早いっ!

 冬毛になるのも早かったが…

ミッチーはいつも他のワンちゃんより早めに換毛期が来る。犬友の飼い主さんたちが「最近抜けるよね~」って言い出す春には、あらかた抜け替わっているのです。

 まとまって抜けることも…

引っ張ったら毛根ごと抜けた! 見せたら奴が寄ってきた。

 馬面。

 そうよ。

 毛根のニオイが気になるらしい。

 いつも早いよね~。

まあ、それも一理あるけど…まだ1月初めだよ。これからが寒いんだよ。 

さあ、連日掃除機が大活躍する季節が始まりました~!

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今日もミッチーの緑内障について書きたいと思います。昨日、一昨日と暖かいコメントをちょうだいしました。本当にありがとうございます。

1年ぶりに当時紙に殴り書きしていたメモに目を通し、記事にしています。内容が内容だけに、犬が好きな方なら特に、心が痛んでしまうかもしれません。

気持ちが沈んでしまいそうな方は、どうぞ、遠慮なくスキップしてください。

 

 一進一退の末 

1月14日

前日はミッチーの目の調子はわりとよかった。相変わらずおしっこの回数が多いので、夜寝る前の11時半頃外へ連れ出し、用を足させる。

明け方、まだ暗い中、フローリングを歩くミッチーの足音がした。弱々しい足音がこっちに向かっている。そしてベッドのわきで止まった。何も言わずにベッドの隣で正座している。胸騒ぎがして飛び起きて、電気をつけると、左目が完全に閉じている!見るからに痛そう! 慌てて外へ連れ出しておしっこをさせてから眼圧を下げる目薬をさす。 余り効いているようにも見えないが、そばにいてやると私の顔を舐めだした…ペロペロ、ペロペロ…

ソファーに乗せてやるが、眠れない様子。寝返りをうつのも苦しそう。痛みのせいか?手足が痙攣している。 6時半か… 病院が開く9時までは何もできない。8時半に電話をしてすぐ病院に向かった。

あいにくの日曜日で 、かかりつけの先生は不在。当番医の女医さんだった。とっても感じがいい先生だけど、眼圧の測定はできない。ま、測らなくても高いのは一目瞭然だけど。

炎症を抑える注射をうってもらい、帰宅。それ以外対処法がないのだ。

昼過ぎ、注射が効いてきたのか、ミッチーは少しウトウトしだす。ただ、手足の震えは続いている。「この震えは痛みのせいでしょう…」と先生は言っていた。 だけど、寝られるのはいい。このまま寝ているうちに痛みが取れてくれたら…と祈った。

私は食事が余りのどを通らなくなっていた。そして、夜が怖かった。いつも症状が悪化するのが夜だから… 夫は、ミッチーの心配だけでなく、私の心配もしなければならなかった。申し訳ない。

突然、こんな大変なことになるなんて… だけど、犬はスゴイ! 泣き言を言わず、じっと痛みに耐えている。そして、ミッチー、私が一番嬉しかったのは、ちゃんと「痛い」って言いに来てくれたこと。 本当に痛かったときに私達を頼ってくれたこと。 それなのに、何もできなくてゴメンネ。

夕方当番医の先生がもう一度診てくださるとの電話があった。水も飲めていなかったので点滴。かかりつけの先生は県外にいたので、携帯で話をすることができた。

入院と言う話も出たが、わりと落ち着いてきたので犬も一緒に帰宅。薬が効いているのか、疲れ果てたのかその夜はぐっすり寝ていた。

1月15日

朝一番で病院へ。眼圧を測ったら何と左は50を越えていた。(正常値は20以下)物凄く痛いのだろう…かわいそうに。そのまま病院に預けることになった。帰る前に今後の治療の相談。

目薬で眼圧のコントロールができないようなので、次の段階に進む時期に来ているとのこと。この頃のミッチーの左目はほとんど視力を失っていた。

一つの選択肢は、目に注射をして目の機能を止めてしまうこと。この方法ならかかりつけの先生でもすぐにできるらしい。ただ、目は徐々に萎縮し、まれに腐ってしまうこともあるという。いずれにせよ、明らかに目に障害があることはわかるような状態になるらしい。

もう一つの選択肢は、義眼にすること。これは、ミッチーの眼球はそのまま利用し、中の物質を取り除いたらシリコンを注入し目に収めるという方法。これはかかりつけの先生の大学時代の同期で、アメリカで経験を積んできた眼科専門の先生に依頼することになる。この方法なら、見た目はそれほど目立たず、後のケアが楽だという。問題は、東京であることと、費用が高いということ、そして予約がかなり先になるということ。そんなに目の悪い犬がいるのね…

私は一刻も早くミッチーから痛みを取り除いてあげたかったので、見た目は気にしないと思った。夫は、ミッチーが「あら?どうしたの、その目?」ってこの先ずっと同情されるのは嫌だと言った。先生は、見た目はともかく、後のケアが楽な義眼手術を勧めてくれた。

相談の結果、義眼手術を選ぶことになったが、予約できたのは2週間後だった。この先、痛がるミッチーと2週間も生活する自信が私にはもてなかった。

1月16日~24日

ミッチーの眼圧は上がったり下がったりを繰り返していた。上がっているときは、いかにも痛そうで見ているのが本当に辛かった。病院への足取りもおぼつかないので、12キロを越す犬を抱いて通院したことも… 手はしびれまくっていた。

 

ミッチーの左目は、目薬による眼圧のコントロールがうまくできなかった。それは、多分ブドウ膜炎によって水分の流れがうまくできなくなっていたからだと考えられた。

そういう場合、犬は我慢するか、手術するしかないのだろうか?

それが…飲み薬があるのである。 ダラナイド50という薬。 入院するとミッチーの眼圧が下がったのは先生がこの薬を処方してくれたからだった。 しかし! 何ということでしょう! この薬は数年前に生産中止になっていたのである。 犬の薬の多くは、知らなかったんだけど、人間用のを使っているという。そして、このダナライドは犬には副作用がないけれど、人間には副作用があるとしてもう作られていないのだそう。 先生の手元にも20錠しか残っていないらしい。 その貴重な薬をミッチーに何錠が使ってくれていた。 

でも、手術を待つ2週間の間、その薬を下さいとも言えない。 別の犬が同じようになるかもしれないし… で、実家の父に相談した。(獣医養成大学に勤めていたので…) さっそく方々に連絡をとってくれたが、やっぱりその薬はなかった。 ただ、それに代わる薬がある(ダイアモックス)と言う。 教え子の獣医師の元に在庫があるので、そこは私の妹の家の近くでもあるから、妹に届けてもらうことにした。

ただし、この薬は呼吸器に障害のある犬には使用できず、健康な犬でも呼吸障害が起こる可能性もあるという。それで、義眼手術を担当する先生も、かかりつけの先生も使用には積極的ではなかった。

1月26日

妹が用事を済ませて、午後薬を届けてくれることになっていた。そうしたら昼前妹の旦那さんから電話があった。「今薬を持ってそちらに向かっています。あと30分ほどで着きます」と。東京から車で届けてくれたのである。しかも、前日ロシア出張から戻ったばかりだというのに… ありがたい! 周りの人たちの協力に、心から感謝した。

新しい薬のおかげでミッチーの痛みはだいぶ緩和されたようだった。ただ、やはり呼吸は浅かった。歩いているだけでヒューヒューとこれまで聞いた事もないような息をしていた。

2月5日

薬のおかげでミッチーの状態はずっと落ち着いていた。なるべく薬を与える間隔を長くしながら様子を見て飲ませていた。呼吸は少し乱れるものの、昔のように日なたで一日中寝ていた。寝てさえくれれば、私も心穏やかに日々を送ることができた。

明日はいよいよ義眼手術の日。かかりつけの先生に副作用の少ない薬を2錠もらっていた。その最後の虎の子の1錠を飲ませて東京の病院に向かうのだ。

ミッチーの目が悪くなってから、毎晩1階のソファーで寝かせていた。トイレが近いということもあって。私も1階に布団を敷いてミッチーのソファーが見える位置で寝ていた。夜中、顔に何かを感じて起きたら、ミッチーだった。今までこんなことしたことなかったのに、私の顔を軽く、優しくクンクンしていた。何かを感じたのか?少し相手をしてやってソファーに戻してやると、しばらくしてぐっすり寝た。

そしていよいよ義眼手術の日を迎えたのである。

 

         手術前日のミッチー。

 

ふ~っ 今日はいっぱい書いちゃいました! お付き合いくださった方、お疲れ様です。

義眼手術について明日書いて、闘病記は終わりにします。

読んでくださった方、本当に、本当にありがとうございます。

 

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芝の歴史&緑内障のはなし - その2 - [闘病記]

本日もご訪問ありがとうございます。日なたがもどってご機嫌なミッチーです。

 ポカポカ。

日なたにいると体が熱くなるようで、時々芝生に下りて冷やします。

 芝が茶色い…

以前の庭には芝が青々と生えていたときがあったんです… その歴史をご紹介。

↓2003年3月。ミッチー9ヶ月の頃。庭準備中。 ↓2003年6月。夫が庭を整備。

 

↓美しい芝。まるでゴルフ場。 冬でも青い庭を…と夫が西洋芝を植えた。

 

↓このあくびは今も変わらない。ミッチー1歳の頃。 ↓2003年8月。時々芝を掘っていた!

 

ところが…2004年11月。あの青々とした芝は夏の暑さにやられてしまい全滅…洋芝は弱い。

 茶色い庭に…

2005年10月。引き続き寂しい庭。バンカー?砂漠?

2006年9月。再び夫が西洋芝に挑戦!今度は種から植えた。見違えるように青い。

2007年6月。上の芝はその後の残暑にやられて消滅。挫折した夫は和芝に切り替えた…

 ちょっと硬いの…

 2008年1月。芝は茶色い。

「冬青くても、夏茶色くちゃしょうがないじゃん!西洋芝なんてやめたら?」と言う私の言葉を無視して、2度も洋芝に挑戦した夫。休みの日には4時間もかけて手入れしていた…なのに…あっけなく全滅。すっかりやる気を失った夫は、最近は庭の手入れをサボり放題。茶色い芝を見て「やっぱり和芝は強いな~」とつぶやくのでした。

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引き続きミッチーの緑内障についてお話します。多分、皆さんの気分を暗くしてしまうと思います。

何となく気が進まない方、今は読みたくない気分の方、遠慮なくスキップしてくださいね。

 試練の日々  

1月11日

やっぱり朝起きない。朝一番で病院に行きたいので、散歩がてら連れて行こうとするものの、いつになく歩きたがらない。もともとお散歩が嫌いなので、歩きたくないのか、元気がないのか判断が難しい。病院までは歩いて10分程度。待合室で待っていると、とんだ災難に合う。ミニチュアシュナウザーを連れたおばさんが入ってきた。嫌がるシュナウザーの首輪が取れた!気の利かないおばさんは、犬そっちのけで診察券を探している。痛いのを我慢しているミッチーのもとへシュナウザーまっしぐら! ミッチー怒って吠える(当然です!)。「何?怖い犬!」みたいな顔しておばさん、「○○ちゃん、ほら、怒られるよ。」だって! 思わずムッとしちゃった!

診てもらうと大変なことになっていた!左目の瞳孔は開き放しになっている。緊急入院。緑内障になっていたのだ。夕方面会に来るよう言われて病院を出る。

夕方、面会&お散歩をさせに病院へ行く。「おかあしゃん!会いたかったよ~!」という感激の対面はなく、私には全く愛想を示さずさっさと出口へ向かうミッチー。クールなのは相変わらずだ…

用を足させてから、公園に寄って犬友と会う。そして病院方向へ帰る犬たちと病院に戻った。待合室では思わず涙が頬を伝ってしまった。入院のため看護師さんに犬を手渡す。別れ際のミッチーの悲鳴がいつまでも耳に残った。

1月12日

朝、お散歩をさせに病院へ向かう。ミッチーに会える喜びと、目の具合がどうなのか心配で歩きながらも心臓はドキドキ。病院に入るなり聞き覚えのある悲鳴が… やっぱり駄目か… 朝のお散歩に連れ出すも、やっぱり元気はない。両目の眼圧(眼球にかかる圧力。中の水分がうまく循環せず、ひどい場合は膨張した風船みたいになるらしい。圧力が高いと視神経がやられてしまう)が高くなっていて、かなり悪い状態だと言われた。引き続き治療を継続するため、泣き声をあげるミッチーを残して帰宅。

気が滅入るのでレンタルDVDを借りてきた。昼間一人で観るので、夫が「絶対見たくない」と言っていた「ブロークバックマウンテン」。しかし、選択ミス。泣けた。益々落ち込んだ。(今となっては笑い話だ!)

夕方お散歩をさせに再び病院へ。公園まで連れ出し、犬友に会わせる。そして病院へ戻った。

朝はとにかく痛そうだったけど、午後は眼圧も下がって落ち着いてきたとのこと。「今日は帰りますか?」って先生に聞かれて…すっごく嬉しかった! 

犬が出てくるのを待っている間、看護師さんに「寝れています?」って聞いたら、「そうですね。泣きもせず、吠えもせず、おとなしくしていますよ。」と言ってくれた。「ごはんは凄く嬉しそうですよ。」とも…

それを聞いて涙が溢れてきた。こんなときでも奴はご飯が嬉しいんだ。この子はいい子だ…と…

エリザベスカラーをつけて帰宅。ソファーに乗せてやるとすぐに寝た。安心したような寝顔。疲れたんだね。

夜はミッチーのケージで寝かせた。エリザベスカラーがじゃまそうだったけど、寝返りもうって寝ていた。ところが、夜中、ミッチーの泣き声で飛び起きた!階段の所へ走って行き下りたがる。どうも外へ行きたい様子。慌てて用意して連れ出す。夜中の2時だった。夜道を走って草むらへ。おしっこだった。

後で先生に聞いたらそれは炎症を抑える為に注射したステロイドのせいだった。のどが渇くために異常に見えるほど水を飲む。そしておしっこが出る。 以後、真夜中におしっこに連れ出す日々が続くことになる。

1月13日

朝、ミッチーを起こしに行くのが怖かった。両目が悪化していたらどうしよう… 心臓がバクバクしていた。やや左目の開きが悪いようだけど、一応両目開いた!

1階に下ろすと、久々にスリッパで遊ぼうとした。は~っ。ちょっと元気が出てきたのね。…って言うか、前は本当に痛かったんだね。一人でずっと我慢していたんだね。それを思うと、泣けてきて、泣けてきて…

土曜日だったので病院には夫と2人で連れて行った。眼圧を測ったら正常値だった!目薬をさす練習をして薬をもらって帰宅。このときは何とか山を越したと思った。

 義眼手術前日のミッチー。

ちょっと息苦しい感じなので、続きはまた明日にします。長い話を最後までお付き合いくださった方、本当にありがとうございます。

 

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メガマック&緑内障のはなし - その1 - [闘病記]

本日もご訪問ありがとうございます。久々の曇り空でちょっぴりブルーなミッチーです。

 あたしの日なたは?

昨日は夫の冬休み最終日。タマゴ好きな夫がずっと気になっていたメガタマゴをお昼に食べることにした。

 さすがにデカイ!!

袋から出した途端、この方がやって来た。 え~っ!珍しい!焼肉をしていても来ないのに… マクドナルド…恐るべし!!

 

塩・胡椒がきいているし、駄目だよミッチー。 でも彼女は諦めない。

 

「何でオレの前でお座りするんだよ~?」と嘆く夫にロックオン! 遂にシェイクをゲットした!

 

こうして“甘め”の夫を落とす作戦で勝利を収めたミッチーでした。

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さて、昨日は1月6日。私達にとって忘れられない日でした。

そう…ちょうど1年前、ミッチーの緑内障が発症したのです。 1年以内に反対の目も発症する確率は50%程度と言われました。そして、1年を過ぎるとその確率がガクッと落ちるそうです。その1年がようやく経ちました。勿論、1日過ぎたからといって即安心できるというわけではありません。でも、私にはこの日が本当に待ち遠しかったのです。

1月6日が過ぎたらミッチーの目のはなしをブログに書こうと思っていました。それは、私自身が緑内障を患った他のワンちゃんのブログを読んでとても勇気づけられたからです。もしかしたら、今、この目の病気と闘っているワンちゃんとその飼い主さんがいるかもしれない… もしかしたら、ちょっとでも前向きになっていただけるかもしれない… そんな気持ちもあって、少しずつ書いてみようと思います。

 「ミッチー、目の事書くよ。」

最初は、年明けにはふさわしくない暗い内容になると思います。

読む気がしない方、かわいそうで読めないと思われる方は、遠慮なくスキップしてください。お願いします。

 突然の発症 

1月6日

それは普段と変わらない1日だった。いつもどおり夕方犬友と会い、公園でボール投げをしてから帰宅。夕ご飯を食べてからミッチーはソファーで寝ていた。8時頃、急に起き出して庭に出ると言う。すぐに入ってきては、強引に夫が座っている長いソファーに割り込む。珍しい… 一人で寝るのが好きなのに… 毎晩2階のケージまで私が抱いて行くのだが、その前に自分からソファーを降りた。あれ?左目をつぶっている。 おかしい… 「何かゴミでも入ったんじゃないか?明日変だったら病院に行けば?」と夫。 夜も遅いし、とりあえず明日まで様子をみることにした。

1月7日

朝起きてこないミッチー。ケージの中の犬を見ると片目はつぶれたまま。朝いちでかかりつけの病院へ。 目に傷はない。眼圧を測ってくれたが、特に高くはなかった。結膜炎の疑いがあるので目薬をさしてもらう。よくならないようなら、また明日来るよう言われる。

夕方犬友と会う。でも、元気がない。いつもなら脅して遊ぶパグの銀ちゃんも無視。 家でも目薬をさし、一応夜は寝られた様子。

1月8日

朝起きると同時に庭に出て「キューキュー」となく。 散歩から帰ると様子は落ち着いている。マズル(口輪)をして私一人で点眼に挑戦。ミッチー、狂ったように暴れる。しかし、薬が効いたのかだいぶ落ち着いてきた。痛みもなさそう…

1月9日

朝、全く起きようとしない。主人が出勤してから起こしに行くと左目が濁っている!!病院に急行。 結膜炎からブドウ膜炎になっていると診断された。炎症を抑えるための注射(ステロイド)。 その後わりと元気になる。公園ではボール投げもした。

1月10日

病院は休診日。午前中に目薬をさし、薬を飲ませる。けっこうよくなる。目も開いている。犬友と会った夕方も元気。犬友の飼い主さんたちに「よかった、よかった」と励まされる。

でも、帰りにいつもするボール投げをミッチーはしなかった…

以上が序章です。

そして翌日から1ヶ月にわたる私達&ミッチーの本当の闘いが始まったのです。

 高砂親方風ミッチーでした!

 

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病院に行ってきたぜぃっ! [闘病記]

本日もご訪問まことにありがとうございます。

ん?たまご??

 ヘロ~ッ。

いえ、いえ、精魂尽き果てて熟睡するミッチーです。 そう…またまた病院に行ってきたのです。

 りっぱ~!!

 さすが大学病院。

 

動物病院…ですよね? と言いたくなるような設備。 こちらは薬局。

入り口で病院と察したミッチー。 「そう、当たりです。病院ですよ~。」

コーギー??

と思ったらミッチーのお尻でしたー。 尻尾がないと柴に見えない。

 待ち時間が長くて…

「ミッチーさ~ん、7番へどうぞ~」と呼ばれて長い廊下をこのような状態でズルズル。

待っていた20人くらいの患者さん(の飼い主様)にクスクスと笑われました いつまでたってもヘタレ犬。

 もう終わりだよ。

11時半に受付をして終わったのが3時過ぎ。さすがに疲れました。

でも、おかげさまで今すぐ手術とか、大掛かりな治療が必要というほどではなかったミッチー。今後はかかりつけの先生にお世話になりながら経過を観察することになりました。 ホッ

こちらは獣医学科付属の大学病院なので、紹介状を持った患者犬しか来ていない模様。だから、重い病気を患ったワンコたちがいっぱいいた。ミッチーなんて超軽い方。 待合室の前に座っていた3人の方のワンちゃんは、緊急入院→手術→人工透析 ということになったらしい。 しばらくしたらお家で人工透析をするようになるとか… 頭が下がります。 そこまでしてあげるなんて… 頑張っていただきたいです、飼い主さんも、ワンちゃんも…

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着いた所はなんと…!! [闘病記]

おはようございます。今朝のお散歩でイチョウの黄色を楽しんだミッチーです。

 黄色い絨毯みたいだね。

土曜日のお出かけレポートの続きです。 高速を降りてのどかな道を進んでいくと…

 

畑の中から忽然とピンクの2階建てのビルが… ホテル?レストラン? いえ、いえ…

家から3時間かけて到着した所は、な、なんと…動物病院でした!! 埼玉県深谷市にあるアニマルクリニックこばやし。(担当の先生の許可を得てご紹介します。)

 素敵なエントランス。患者さんがいっぱい。

副院長の奥野征一先生に診てもらいに来たのです。 

↑↓予想外の展開に焦るミッチー。 楽しいお出かけのはずが…

広い待合室。 犬と猫で待合室が分かれている。 すばらしい!

↓ミッチー、体はガタガタ… 目はうつろ… 帰りたいっ!

診察室では情けないったら…

 怖いよ~

 腰が抜けそうだよ。

↑奥には治療待ちのお仲間が… お互い辛いね… 

なぜ3時間もかけてこの病院に来たかといいますと、実は4月頃からミッチーにちょっと気になる症状があって、かかりつけの先生も色々調べてくれたのですが今一原因がわからずにいたのです。そしてこの間ミッチーが腹痛を起こしました。それは1日ほどで治ったのですが、実家の父が心配して知り合いの専門が神経科である奥野先生を紹介してくれました。(父は獣医ではないけど、獣医学部で教員をしていたもので…)それで、奥野先生にメールで相談したところ、もしかしたら“てんかん”の可能性があり、先生の病院にはMRIの設備もあるから診てくださるとおっしゃったのです。

 ミッチーのMRI検査の結果。

診察の途中でてんかんよりも脊椎やその中の神経の異常の方が疑われることがわかり、脊椎のMRIを撮ることになりました。全身麻酔で…

結果としては、柴犬では珍しい部分に椎間板ヘルニアが起こっていて、再生された骨が内臓の働きをつかさどる神経を圧迫しているために症状が出たのではないか、ということでした。先日の腹痛もお腹が痛かったのではなく、椎間板ヘルニアからくる痛みだったのではないかということです。

でも、ヘルニアはたいしたことないようで、通常のレントゲン撮影ではわからない程度だったそうです。しかも、例えヘルニアが悪化したり、神経が傷ついたとしても手術で再生が可能なので心配はいらないということでした ホッ。

当面はお薬で内臓機能の回復をはかります。

ミッチーが麻酔から醒めるのが4時頃になるので、主人と私は4時間ほど熊谷あたりで時間をつぶし、結果をうかがってから帰ることになりました。

奥野先生は本当に犬にも私達にも優しくて、丁寧に診察&説明をしてくださいました。この動物病院は獣医師の数も多いし、設備も整っていて、すばらしい病院だと思いました。もう少し近ければ通うのですが… 130km、3時間は無理。

↓帰る頃には真っ暗に… 

主人はカードで支払いを済ませてから缶コーヒーを買いに行きました。車に戻ってきた主人に「いくらだった(治療費は)?」って聞いたら、「ん?110円」だって  コーヒーじゃないっつ~の!

まじめな話、MRI検査とお薬代を含めた治療費は7万5千円でした~!でも、あの病院なら払ってもいいかな…って思います。原因がわかってよかったし。

さて、昨日の写真のどこがヒントかと申しますと、実はミッチーの左手には絆創膏が巻いてあったのです。ですから、場所はわからなくても病院に行ったのがわかるかな~って… わかるわけないか!

 失礼しました!

さてさて、長くなりましたが、ここまで書いたらついでにあのことも… 「ね~、ね~、ミッチー。あのこともお話しようよ~!」

では、ミッチー様に振り返ってお話いただきましょう!

明日ね!

 


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半日入院しました! [闘病記]

今朝、ふにゃ~っと能天気な顔で寝ておりますが、実は昨日半日入院していたミッチーです。

おとといの夜、いつものように6時半ごろ夕方の散歩からもどりました。広場では帰りがけにボール投げを数回して、元気に帰宅。夜ご飯も普通に食べました。

普段ならこの後ぐっすり寝るはずなのに… 私たちが夕食を食べているダイニングテーブルの下に来た。 どうせ何ももらえないのだから、焼肉をしていても来ないのに…おかしい…

どうしたのかと抱き上げたら、「キャン!キャン!」と悲鳴をあげた! そんなに乱暴に抱いたわけでもないのに。 「どうした、ミッチー?」と背中に手を乗せただけで「キャン!」と叫ぶ。

下痢でお腹が痛いのかと思い、いつもは11時過ぎに用を足させに連れ出すのだが、そっと首輪をして外へ。 足取りはしっかりしている。 ウンチも下痢ではなくコロンとしたものを出した。

「なんだ…ウンチがしたかったのか…」と半信半疑で帰宅。 そしたら脱衣所に直行してこの状態。

息が荒く、体も震えている…

脱衣所は雷が鳴って怖いときに逃げ込む場所。普段は絶対入らない。 …やっぱりおかしい…

お腹が痛いのか、腰が痛いのか、そんな感じ。 歩くときはシッポが下がっていないので、夜間動物病院に緊急で行くほどでもないと判断。 2階へ抱いて上がることは断念し(ミッチーは家の階段が上がれないので)、私が1階に布団を敷いて様子を見ることに。

しかし…夜は長かった… ミッチーは痛みのせいで一睡もしなかったのだ。 伏せの姿勢以外は痛い様子で、姿勢を崩してもすぐ伏せの姿勢に戻る。 あごを床につけて寝ようとするものの、痛くて寝られないのか、すぐ首を上げてしまう。 昼間寝ているソファーの前まで行っても、躊躇して上がれない。 そんなに痛いのか…? 

3時半ごろ私がウトウトしていたら、枕元に「おかあしゃん、痛いんです…」と言いに来た

「ごめんね、ミッチー。朝になったら病院に連れて行ってやるから…」としか言えない私。

結局4時半ごろ何とかソファーに上がったけれど相変わらす伏せの姿勢しかできず、ちょっとだけウトウトしてすぐ起きてしまったミッチー。そのままの姿勢で朝を迎えた。

ミッチーほとんど一睡もせず。 私もほとんど眠れず… 

朝一で病院に連れて行ったら、病院でもお腹を触られると悲鳴をあげた。 レントゲンとエコーで調べても腹痛を起こさせるような所見は見当たらず… もう少し詳しく調べるためそのまま入院することになった。 「4時ごろ電話ください」と言われ、ミッチーを置いて私は帰宅。

は~っ  いないとわかっていても目がいってしまうミッチーの空のベッド。 寂しい…

そして夕方電話したら「5時ごろ迎えに来てください」と言われた。 迎えに来いということは、帰れるのね。 …ということは、よくなったのかしら…? ドキドキしながら迎えに行った。

結局腹痛の原因はわからずじまい。 昼過ぎ先生が散歩に連れ出してくれた時はほとんど痛がらなかったとか。 血液検査も、バリウム検査も先生は考えていたけれど、下痢も嘔吐もないので内科的疾患は考えにくいということでこのまま様子を見ることに。

ミッチーの帰る足取りは軽く、家に着くなりご飯をしっかり食べた。 そして丸くなって寝た! 寝返りもうたずにコンコンと寝た。 ああ、いつものミッチーだ…

で、夜中もぐっすり寝て、今朝はいつものミッチーにもどっていました! は~っ、よかった

一応今朝も病院に行って先生に診てもらいました。 特に異常はなさそうということ。 先生も昨日は結構痛がったので原因がわからないのは多少気になるとおっしゃっていたけど、とりあえず様子を見ることに。

実は今年の初め、ミッチーはある病気をして先生には本当にお世話になっていた。 このことはいずれお話したいと思っているけど、ちょっと今はまだ私が書けない…

ミッチーの頭をなでながら、「ミッチー、どうした?」という先生の昨日の優しい言葉に実はウルッとしていた私でした。

今日は長々と書いてしまいました。 最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

 公園にて。

朝は元気だった。この12時間後にあんなことになろうとは…

 


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